プログラム、ファイルまたは設定を新しいパソコンは上書きしません。また、古いパソコン上のすべてデータはそのまま残るので安全です。
現在使われているパソコンを、OSだけを新しくアップグレードする際には、そのままOSをインストールすると、データを引き継げない恐れがあります。
ファイナルパソコン引越しenterpriseは、パソコン上に以前のデータが保存されたまま、消されずに残った状態で、新しいOSにアップグレードすることができます。管理パソコンで、新しいOS用に設定したルールに基づいて、以前のパソコンで使っていたファイルやアプリケーションが、移行されます。しかし、移行されなかったデータも含め、古いパソコン上の全てのデータは、上書きされずに残ります。
そのため、必要に応じて、移行されなかったデータやアプリを再び移行し直すこともできます。
ファイナルパソコン引越しenterpriseのアップグレード アシスタント機能は、現在使われているパソコンの中で、データを外付けハードディスクなどに移す事なく、同じパソコン内にデータを残したまま、上書きインストールをして、新しいOS上で、必要なデータだけを使える新PCとして設定できる機能です。

管理パソコンで設定したルールに基づき、新しいOS上での再設定が終了した後も、古いパソコンのデータは全て上書きされずに残っています。これにより、データ移行をやり直すこともでき、安心してアップグレードを行うことが出来ます。

引越し完了後も、古いデータは上書きされずに全て残っているため、引越し後に移行を元に戻し、最初からやり直しができます。
