企業のネットワーク環境とパソコン移行作業パターン
環境に応じた移行計画を立てる
A-1 新しいパソコンへの移行
- 方法
新旧PCを同一LAN上で同時接続し、ネットワーク経由で移行
A-2 新旧PCを同時に同一LAN上に置けない
- 環境
新旧PCを同時に同一LAN上に置けない。 - 理由
・新旧PCに払出すIPアドレスが不足している。
・新旧PCを同一IPアドレスにする必要がある。
・新旧PCを同一コンピューター名にする必要がある。
それぞれのケースに応じた移行方法があります
A-2-1 外付HDD/NAS を利用した移行方法
- お薦めの方法
外付HDD/NASを利用した移行方法
A-2-2 USBポートが複数ある(CDドライブがない)
- 状況
USBポートが複数ある(CDドライブがない) - 方法
専用USBケーブル+USBメモリを利用した移行方法
A-2-3 USBポートが不足(新しいパソコン)
- 状況
USBポートが不足(新しいパソコン) - 方法
専用USBケーブル+USBメモリを利用した移行方法
A-2-4 USBポートが不足(古いパソコン)
- 状況
USBポートが不足(古いパソコン) - 方法
専用USBケーブル+USBメモリを利用した移行方法
A-2-5 NICが複数ある
- 状況
NICが複数以上ある - 方法
クロスケーブル+USBメモリを利用した移行方法
A-2-6 新PCが遠隔地にあり移行操作の支援が難しい
- 状況
新PCが遠隔地にあり移行操作の支援が難しい - 方法
リモートデスクトップを利用した移行方法
B-1 OEM版(プリインストール)OSでインストールする
- 環境
OEM版(プリインストール)OSでインストールする - 理由
・パッケージ版OSは所持していない
・メーカー付属のリカバリーCDを使用する
・Windows7からのダウングレードモデル
・バックアップ作業との組み合わせ
B-1-1 既存PCのバックアップ作業と組み合わせる
- 状況
既存PCのバックアップ作業と組み合わせる - 方法
イメージアシスタント機能を利用する
B-2 イメージでOSを展開する
- 環境
イメージファイルでOSを展開する - 理由
・既存PCの環境が共通化されている
・OSの展開作業を短縮したい
B-2-1 既存PCのイメージ作成作業と組み合わせる
- 状況
既存PCのイメージ作成作業と組み合わせる - 方法
イメージバックアップソフトを利用する